台湾・台北で開催されたアジア最大級のテクノロジー見本市「COMPUTEX 2026」に出展いたしました。
2026年6月2日(火)~5日(金)に台湾・台北で開催されたアジア最大級のテクノロジー見本市「COMPUTEX 2026」に出展し、弊社が出資する株式会社SmartTOVのAI育成型エージェントシステム「GOALSkill」をご紹介いたしました。
COMPUTEX(台北国際コンピュータ見本市)は、世界のICT・AI産業が一堂に会する国際見本市です。今回のテーマは「AI Together」。台湾内外から1,500社・約6,000ブースが出展する過去最大規模での開催となり、会期中は152の国と地域から111,312名が来場しました。
「AIコンピューティング」「ロボティクス&スマートモビリティ」「次世代テクノロジー」を3本柱に、AIを”導入する”段階から”事業に実装する”段階へと進める最新動向が世界中から集まるなか、弊社は人材育成分野におけるAI実装の事例として「GOALSkill」を出展いたしました。
出展サービス「GOALSkill」について
GOALSkillは、個人のスキルと企業のニーズをAIで結びつけ、最適な成長サイクルを提供するAI育成型エージェントシステムです。学生の進路決定から社会人のキャリアアップまで、目標達成に必要な「学習」「育成」「評価」「マッチング」をワンストップで支援します。開発・提供は、弊社が出資し、代表取締役の里見が取締役を務める株式会社SmartTOV(札幌市中央区)が行っています。
1. 目標設定から成果評価までを担う「4つのAI」
GOALSkillは4種類のAIが連携して機能します。目標設定AIが個人のスキル・適性・希望キャリアから最適なGOALを設定し、育成AIがそれに応じたカリキュラムとチームプロジェクトを自動生成。評価AIが成果評価・行動評価・自己評価・企業評価を多角的に集約して次の目標へフィードバックし、GOALマッチングAIが個人と企業の双方が成長できる形でのマッチングを支援します。目標を立てて終わりではなく、成長のサイクルそのものをAIが回し続ける点が特徴です。
2. 子どもから社会人まで、ライフステージを通じた育成
小学生向けの「AI+絵(本)+プログラム教育」による創造性と論理的思考力の基礎づくりから、中高生の基礎学力向上とAIによる目標管理、大学生・新入社員のスキルマッチングと育成、そして社会人のリスキル教育まで。ライフステージごとに分断されがちな学びと評価を、ひとつのプラットフォーム上で連続させます。
3. 独自のSLLM技術とブロックチェーンによるデータ管理
GOALSkillは、人材育成に特化した独自のAI学習モデル「SLLM技術」を核に構築されています。あわせて、機密性の高い企業情報および個人情報をブロックチェーン技術で管理し、信頼性を確保しています。
4. 札幌を起点とした「循環型人材育成モデル」
札幌でのオンライン教育から始め、大学・企業への就職支援、社会人のリスキルまでを一気通貫で循環させる「循環型人材育成モデル」の構築を目指しています。札幌市、大学、企業、財団、協会などとの産学官連携を強化しながら、このモデルを国内外へ展開。「GOALSkill資格」を世界に通じるスタンダードとして確立することを目標に掲げており、今回のCOMPUTEX出展はその第一歩となりました。
現地でいただいた反響
会期中は、教育・人材育成の分野に関心をお持ちの多くの方にブースへお立ち寄りいただき、GOALSkillのデモをご覧いただきました。なかでも印象に残ったのが、次の2件です。
台湾のIT系教育機関の方から
「自分たちのカリキュラムにGOALSkillを取り入れられるのではないか」というお話をいただきました。目標設定から評価までをAIが一貫して支援する仕組みが、既存の教育プログラムと組み合わせられる形として受け止めていただけたようです。
台湾に拠点を置く大手電機メーカーの方から
「社内の人材育成の仕組みとして検討してみたい」というお声をいただきました。新入社員の目標管理や多角的な評価といった機能が、企業内での育成課題と重なる部分があるとのご指摘でした。
いずれも現時点で具体的な商談に至っているわけではありませんが、日本国内を想定して開発してきた仕組みが、言語も教育制度も異なる環境で、教育機関と事業会社という異なる立場の双方から関心を寄せていただけたことは、大きな手ごたえとなりました。今後の海外展開を考えるうえで、貴重な示唆をいただいた4日間でした。
COMPUTEX 2026 開催概要
– 名称: COMPUTEX 2026(台北国際コンピュータ見本市)
– 会期: 2026年6月2日(火)~6月5日(金)
– 会場: 台北南港展覧館 第1・第2展示ホール、台北世界貿易センター(TWTC)、台北国際会議センター(TICC)
– テーマ: AI Together
– 規模: 出展社数 1,500社/約6,000ブース
– 来場者: 152の国と地域から 111,312名
– 主催: 台北市電脳商業同業公会(TCA)、中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)
– 公式サイト: https://www.computextaipei.com.tw/
GOALSkill サービス概要
– サービス名: GOALSkill(ゴールスキル)
– 種別: AI育成型エージェントシステム(AI人材育成プラットフォーム)
– 主な機能: 目標設定AI/育成AI/評価AI/GOALマッチングAI
– 対象: 小学生、中高生、大学生・新入社員、社会人
– 開発・提供: 株式会社SmartTOV(札幌市中央区北3条西18丁目2-10 MMAビル)
– サービスサイト: https://www.mediamagic.co.jp/taiwan-computex2026
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